乾、三井ら来年2月の最終選考会進出確実

[ 2013年10月5日 18:28 ]

 来年開催のシンクロナイズドスイミングのワールドカップ(W杯)や仁川アジア大会の日本代表第1次選考会が5日、東京都北区の国立スポーツ科学センターで行われ、世界選手権代表の乾友紀子(井村シンクロク)が1位、三井梨紗子(東京シンクロク)が2位となり、来年2月の最終選考会進出を確実にした。15選手が最終選考会に進み、11人が代表となる。

 乾とデュエットを組んでいた足立夢実が世界選手権後に引退し、新たなメンバーで再出発する。日本水連の本間三和子シンクロ委員長は「これまでと変わらず、日本の良さである技術の高さで勝負していく。完遂度を磨きたい」と話した。

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2013年10月5日のニュース