内村母・周子さん験担ぎ 予選と同じ下着も替えず応援

[ 2013年10月5日 06:00 ]

3日、4連覇を果たした内村航平選手から受け取った花束を手に、笑顔を見せる母周子さん(右)と加藤凌平選手の母由美さん

体操世界選手権第4日

(10月3日 ベルギー・アントワープ)
 息子のためなら着替えなんていらない。客席で見守った内村の母・周子さんはポロシャツやズボン、下着までトップ通過した予選と同じ物を着て縁起を担いだ。

 「会場で応援してくれた多くの声が彼の体を後押ししてくれた」。昨年11月に結婚し、女の子を授かった息子を「子供をあやす時間が気分転換になっているようだ」と言う。表彰式の花束を手渡され「子を持つ親の気持ちが分かってきたのかな。私に対して優しくなった」と照れくさそうに喜んだ。

 【内村記録アラカルト】
 ★個人総合4勝 世界選手権で史上最多。女子で3度制したスベトラーナ・ホルキナ(ロシア)を抜いた。

 ★個人総合の日本人1、2位 70年リュブリャナ大会で監物永三が優勝、塚原光男が2位。05年メルボルン大会で冨田洋之が優勝、水鳥寿思が2位。今大会で3度目。

 ★通算メダル数 内村は4度目の世界選手権で10個目(金5、銀3、銅2)のメダル獲得。日本選手の最多メダルは監物永三の14個。中山彰規が12個で続き、内村は遠藤幸雄と並ぶ歴代3位に。金メダル5個も監物永三、中山彰規の7個に次ぐ3位に。

 ★連勝 内村は個人総合で26連勝。08年北京五輪後の全日本学生選手権で2位になって以来、負けていない。

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