坂下、得意の500メートルで力発揮「とりあえず満足です」

[ 2013年10月3日 17:32 ]

ショートトラックW杯第2戦

(10月3日 ソウル)
 男子の坂下は持ち前のスピードを存分に発揮し、得意の500メートルで準々決勝に進出した。昨季は右足首を骨折して代表に入れなかっただけに「とりあえず満足です。やっと本戦に上がれた」と大きくうなずいた。

 同じ23歳の坂爪(タカショー)が第1戦で右脚を骨折し戦列を離れた。「頑張る姿を見てきた。悔しいと思う」と自らの経験を重ね合わせながら気遣い、「いい結果を残すことが何よりいい報告になる。死に物狂いで決勝に進みたい」と気合を入れた。(共同)

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2013年10月3日のニュース