遠藤 ギプスつけ異例会見「15日間取り切れなくて悔しい」

[ 2013年9月30日 06:00 ]

左足首をしっかり固定して、今場所総括の会見に臨む遠藤

 左足関節捻挫で14日目から休場した遠藤が千秋楽の打ち上げ後、埼玉県草加市の追手風部屋で師匠の追手風親方(元幕内・大翔山)とともに異例の会見を行った。

 左足首にギプスをつけて現れ「15日間取り切れなくて悔しい思いでテレビを見た」と話した。今後は「腫れが引いたら治療もできる。リハビリしながら1日も早く土俵で稽古を開始したい」という。一方で、追手風親方は「1週間くらい様子を見て、(10月12日からの)巡業は土俵入りだけでもいいから出したい」と当面は休養させる意向を示した。

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2013年9月30日のニュース