照ノ富士、逆転で新十両V 序二段は堀切が優勝

[ 2013年9月29日 16:13 ]

 大相撲秋場所千秋楽の29日、十両は今場所から昇進した照ノ富士(伊勢ケ浜部屋)が12勝3敗で並んだ鏡桜(鏡山部屋)とのモンゴル勢同士の優勝決定戦を制し、先場所の遠藤に続いて新十両優勝を果たした。照ノ富士は2敗で単独トップだった鏡桜に本割で勝ち、決定戦に持ち込んだ。

 序二段は7戦全勝同士の優勝決定戦で、千葉・流山南高相撲部出身で19歳の堀切(埼玉県出身、錣山部屋)が碧己真(大阪市出身、春日野部屋)に勝った。

 幕下は希帆ノ海(新潟県出身、出羽海部屋)、三段目は35歳の天一(新潟県出身、北の湖部屋)、序ノ口は元十両の慶天海(鹿児島県出身、阿武松部屋)が、いずれも7戦全勝で13日目に優勝を決めた。

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2013年9月29日のニュース