“ソチのエース”坂爪は右脚骨折 W杯で転倒、帰国し手術へ

[ 2013年9月29日 10:35 ]

 スピードスケート・ショートトラックのワールドカップ(W杯)第1戦、上海大会で転倒し病院に搬送された坂爪亮介(23)=タカショー=が、右脚のすねの部分を骨折していたことが29日、分かった。帰国して手術を受ける。全治は不明。日本代表の柏原幹史監督が明らかにした。

 坂爪は28日の500メートル準々決勝で負傷した。昨季は世界選手権の1500メートルで4位に入るなど活躍し、ソチ冬季五輪では日本男子のエースと期待されていた。(共同)

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2013年9月29日のニュース