「アジャストできず」藍パター不調で後退

[ 2013年9月29日 06:00 ]

14番、バーディーパットを決められず苦笑いの宮里藍

女子ゴルフツアー ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン第2日

(9月28日 宮城県利府町 利府ゴルフ倶楽部=6498ヤード、パー72)
 宮里は前日に絶好調だったパットで苦しんだ。6番で1・5メートルを外すなどボギーはいずれも1~2メートルのパーパットを決めきれなかったもの。「ショートパットが入ってくれなかった」と嘆いた。

 第1ラウンド後に水をまいた影響でグリーンのスピードが遅くなり「微妙にアジャストできず」ショートする場面が目立った。また「前半は入れたい気持ちが強くてアドレスの姿勢が低くなっていた」と言う。それでも首位とは3打差で優勝圏内。最終日は「上位が落ちてくるのを待つよりも、自分でチャンスをつくりたい。前半から良い流れをつくっていけたら」と積極的なゴルフを誓った。

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2013年9月29日のニュース