アイシン三河、東芝神奈川など白星発進 NBLが開幕

[ 2013年9月28日 19:09 ]

つくば戦でシュートを放つアイシン三河の比江島

 バスケットボール男子の新たな国内トップリーグ、ナショナルリーグ(NBL)が28日、愛知県のウィングアリーナ刈谷などで開幕し、昨季日本リーグ優勝のアイシン三河は新設プロチームのつくばに82―55で快勝した。bjリーグから唯一参戦した千葉は旧日本リーグの日立東京に82―70で勝った。

 旧日本リーグ勢同士の対戦は東芝神奈川が91―81で北海道を、トヨタ自動車東京は86―78でリンク栃木を下した。休部したパナソニックを引き継いだプロの和歌山は87―60で熊本を寄せつけず、三菱電機名古屋は兵庫を77―65で退けた。

 NBLはプロ7、企業5の計12チームが東西カンファレンスに分かれ、来年4月末まで各54試合のレギュラーシーズンを行う。両カンファレンスの上位3チームがプレーオフに進む。

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2013年9月28日のニュース