新入幕・遠藤、足首負傷で休場 「全然力が入らない」

[ 2013年9月28日 10:27 ]

遠藤(左)は、栃煌山にすくい投げで破れる

 大相撲の東前頭13枚目で新入幕の遠藤(22=追手風部屋)が足のけがのため、秋場所14日目(両国国技館)の28日から休場することが同日に決まった。14日目の相手、松鳳山は不戦勝となる。

 師匠の追手風親方(元幕内大翔山)によると、12日目の徳勝龍戦で左足首を痛めたという。親方は「全然力が入らない。足もつけない」と状態を明かした。

 昨年のアマ横綱の遠藤は昭和以降最速となる初土俵から所要3場所での新入幕を果たし、今場所はここまで9勝4敗。13日目は三役に初挑戦したが、小結・栃煌山にすくい投げで敗れていた。

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