織田 集大成シーズン、ほぼ完璧演技でSP首位

[ 2013年9月28日 06:00 ]

男子SPで演技する織田信成

フィギュアスケート ネーベルホルン杯第2日

(9月27日 ドイツ・オーベルストドルフ)
 男子ショートプログラム(SP)が行われ、2大会連続の五輪出場を目指す織田信成(26=関大大学院)は87・34点でトップに立った。ほぼ完璧な演技を披露し、2位に7・93点差をつけて28日のフリーに臨む。

 2大会連続五輪出場を目指す織田は男子SPで2位に7・93点差をつけた。トップクラスの参加が少ない国際B級大会だけに、GPシリーズ5勝の織田の独走は当然だ。2児の父の26歳は今季限りでの現役引退を決意しており「ミスなく滑れたのは大きい。4回転が決まって良かった」。28日のフリーも圧倒的な強さを見せるだけだ。

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