宮脇 終盤失速で自己新ならず「最低限の走りしかできなかった」

[ 2013年9月20日 22:49 ]

男子1万メートル、日本勢トップの28分6秒52で4位となった宮脇千博

陸上全日本実業団対抗選手権第1日

(9月20日 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)
 男子1万メートルで昨年に続いて日本勢トップになった宮脇だが「最低限の走りしかできなかった」と悔しそうだった。13分40秒前後で中間点を通過しながら終盤に脚がけいれんして失速。目標とした27分41秒57の自己記録更新はならなかった。

 岐阜・中京高から実業団入りして4年目。スピードがあり、将来を有望視されている。当面は全日本実業団駅伝に照準を合わせ「前回はエース区間を外され、悔しい思いをした。今回はチームの優勝に貢献する走りをしたい」と意気込んだ。

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2013年9月20日のニュース