遠藤“異例”人気!母校・金沢学院東高で後援会発足へ

[ 2013年9月18日 06:00 ]

取組を終えた遠藤はファンからのサイン攻めにあう

大相撲秋場所3日目

(9月17日 両国国技館)
 遠藤の人気は国技館内だけではない。母校・金沢学院東高で新たに後援会が発足することが判明した。

 現在、遠藤の後援会は地元・石川県鳳珠郡穴水町に「追手風遠藤穴水後援会」(会長=石川宣雄町長)が存在するが、同校関係者は「穴水とは別に金沢東でも後援会をつくることになりました」と明言。金沢学院東高の生徒は後援会のメンバーには入らないものの「遠藤金沢東後援会」(仮)の事務局が同校に置かれ、教職員や関係者が中心となって活動する。

 大相撲界では企業や自治体の手によって後援会がつくられることがほとんどで高校で後援会組織ができるのは極めて異例。10月20日に金沢市総合体育館で行われる秋巡業の会場にはメンバーを募り駆けつける予定。関係者によると石川県内では今後、他にも後援会組織ができる可能性があるという。

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2013年9月18日のニュース