日馬富士 1年で8度目の屈辱「負けは負け 言い訳しても…」

[ 2013年9月17日 06:00 ]

大相撲秋場所2日目

(9月16日 両国国技館)
 日馬富士が昨年九州場所の横綱昇進以来、わずか1年で早くも8個目の金星を与えてしまった。

 松鳳山の突き押しになすすべなく完敗。この日は来日13年目の記念日だったが、最悪の一日となってしまい「負けは負け。言い訳しても…」とがっくりだ。古傷の両足首痛に加え、腰にも違和感を感じており取組後の支度部屋では2日連続で付け人にマッサージをさせた。「集中するだけ」と前を向いたが、満身創痍(そうい)の横綱の現実は厳しい。

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2013年9月17日のニュース