比嘉、痛恨の池ポチャ…最年少メジャーVならず

[ 2013年9月16日 06:00 ]

プレーオフ6ホール目の15番、第1打を池に落とし頭を抱える比嘉

女子ゴルフツアー 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯最終日

(9月15日 北海道恵庭市 恵庭カントリー倶楽部=6682ヤード、パー72)
 プレーオフ6ホール目の15番で悲劇が待っていた。3Wで打った比嘉のティーショットが、左サイドの池に飛び込んだ。「結構飛んでいたので番手を変えた。ただのミスショット。タイミングがずれた」。池の手前にドロップした後の第3打もグリーン右のラフに外し、アプローチも寄らずダブルボギー。初のメジャータイトルを逃した。

 それまで15番の第1打は1Wで打っていた。4ホール目では飛びすぎて池の手前のラフに入れていた。さらに、6ホール目はティーマークが3ヤード前方に移動。飛びすぎてフェアウエーを突き抜けることを避けるために、3Wを選んだことが裏目に出た。

 「クラブ選択に悔いはないか」と聞かれると「プレーオフの6ホール、それ以前の3日間も悔いのある一打は打っていない」と振り返った。

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2013年9月16日のニュース