稀勢の里 綱獲り出直しへ「初日から流れを」15日から秋場所

[ 2013年9月15日 06:00 ]

(左から)日馬富士、白鵬の両横綱と並んで真剣な表情で土俵を見つめる稀勢の里

 大相撲秋場所は15日、東京・両国国技館で初日を迎える。14日は土俵祭りが行われ、三役以上の力士が出席。綱獲り場所だった名古屋で11勝に終わった大関・稀勢の里(27=鳴戸部屋)は「初日からしっかり流れをつくっていきたい」とスタートダッシュを誓った。

 先場所は序盤で3勝2敗と失速。それだけに言葉に力を込めるが、稽古内容は芳しくない。6日の横審総見で3大関に3勝6敗。二所ノ関一門の連合稽古でも精彩を欠き、7日こそ大関・琴奨菊に12勝5敗だったが、8日は同じ相手に5勝5敗。9日は平幕の松鳳山と豪風に計8勝8敗とあわや“負け越し”と元気がなく、首をかしげる場面が目立った。

 もっとも、5月の夏場所も直前の稽古では豪栄道に6勝5敗。好調とは言えなかったが、本番では序盤を乗り切り13連勝につなげた。北の湖理事長は「名古屋場所は(綱を)意識し過ぎていたと思う。夏場所のような気持ちを思い出せばチャンスはある」と期待した。初日の松鳳山とは過去4勝1敗と合口もまずまず。注目の大関は「(気候が)すごしやすくなってきた」と前向きだった。

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