添田 格上に粘るも最終セット力尽きる「やるべきことがあった」

[ 2013年9月13日 21:24 ]

日本―コロンビア シングルス第2試合、サンティアゴ・ヒラルドに敗れた添田豪
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テニス デ杯WG入れ替え戦 日本―コロンビア

(9月13日 東京・有明コロシアム)
 格上に粘った添田は最終セットに持ち込んだが、1―0から6ゲーム連続で落として万事休した。3時間24分の熱戦で競り負け、第1試合で錦織が勝った勢いに乗れず「何かもう少しやるべきことがあったかもしれない」と落胆した。

 最終セットの第2ゲームで3度のブレークチャンスをものにできず、流れを手放した。ピンチを脱し、攻撃的なプレーを強めたヒラルドに押し切られ「相手が乗ってきたのに対し、僕は気持ちが落ちた。あのゲームが鍵だった」と唇をかんだ。

 第2日のダブルス、最終日のシングルスも出場予定。29歳のチーム最年長は「肉体的にも精神的にも引きずってはいけない」と立て直しを誓った。

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2013年9月13日のニュース