女子は中部電力が2連勝 五輪世界最終予選代表決定戦

[ 2013年9月13日 19:17 ]

札幌国際大に勝ち、喜ぶ中部電力の選手

 カーリングのソチ冬季五輪世界最終予選(12月・ドイツ)代表決定戦第2日は13日、札幌市のどうぎんカーリングスタジアムで1次リーグが行われ、女子は中部電力が札幌国際大に7―6、9―4で連勝し、通算を2勝1敗とした。札幌国際大は1勝3敗。

 北海道銀行はロコ・ソラーレ北見との2試合を9―3、6―4で制し、2勝1敗と白星が先行した。ロコ・ソラーレ北見は2勝2敗。

 男子はSC軽井沢クが札幌を8―2、7―6で2戦続けて退け、4連勝で決勝進出を決めた。

 ▽五輪への道のり 今回の決定戦の男女優勝チームが、12月にドイツで行われる世界最終予選でソチ五輪の国別出場枠を争う。最終予選は男子8カ国、女子7カ国が出場し、ともに2位までが五輪切符を獲得する。日本協会は出場枠を獲得したチームを五輪代表にすると決めている。

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2013年9月13日のニュース