全柔連 天理大暴行問題で懲罰委員会開催へ

[ 2013年9月12日 06:00 ]

 全柔連の近石専務理事は再調査の結果について「時系列的にも納得できる報告だった」とした上で、来週初めに自身を含む5人で構成される懲罰委員会を開くことを明言。

 対象は指導者と今回処罰された学生全員になる見込みという。また、大野らの強化指定選手除外などの処分については「懲罰委員会で話し合うべき問題ではなく、強化委員会とも連動していく」と冷静な見方をした。処分次第では、グランドスラム東京(11月29日、東京体育館)の出場が見送られる可能性もある。

続きを表示

2013年9月12日のニュース