福田会長 IOC総会から帰国「東京に照準を合わせ責任果たす」

[ 2013年9月11日 09:41 ]

 日本レスリング協会の福田富昭会長は11日、国際オリンピック委員会(IOC)総会が開かれたブエノスアイレスから成田空港に帰国し、レスリングの2020年東京五輪での存続決定に「喜ぶだけでは駄目。メダルを取らなきゃという責任もある。東京に照準を合わせ、しっかり責任を果たしていくつもり」と心境を語った。

 同会長とともに帰国したロンドン五輪金メダリストの小原日登美さんは「本当にほっとしている。結果が出た時には優勝した時のようにうれしかった」と笑みを浮かべた。東京五輪に向け「男女とも全階級で金メダルを目指し、日本中が応援して、日本が一つのチームみたいになればいい」と期待した。

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2013年9月11日のニュース