セリーナ2年連続5度目V 最年長の全米女王 抜群集中力

[ 2013年9月10日 06:00 ]

女子シングルスで優勝し、トロフィーを掲げるセリーナ・ウィリアムズ

 全米オープンテニス第14日は8日、ニューヨークで行われ、女子シングルス決勝は第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(31=米国)が第2シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)を7―5、6―7、6―1で下して2年連続5度目の優勝を果たした。今年の全仏オープンに続く4大大会17個目のタイトル。26日が誕生日のS・ウィリアムズは68年のオープン化以降では73年大会に同じ31歳で優勝した7月生まれのマーガレット・コート(オーストラリア)を抜き、最年長の全米女王となった。

 相手の返球がラインを越えると、屈強な体で何度も跳びはねて喜びを爆発させた。息の詰まるような2時間45分の激戦を制し、S・ウィリアムズが昨年に続いて決勝でアザレンカを退けた。全米で最年長女王に輝き、地元ファン喝采の中でトロフィーを掲げ「重圧はあった。でも勝ちたかったの」と笑みを浮かべた。

 決勝の緊張感と強風で、試合の流れが行き来した。第1セットで5―5から2ゲームを連取したが、第2セットで4―1とリードして動きが硬くなった。風上でサーブが乱れる場面が増え、タイブレークの末に今大会初めてセットを失った。

 最終セットでギアを再び上げると凡ミスが減り、第5ゲームでは自身の今大会最速約203キロのサービスエースを披露。「マッチポイントでも試合が終わるとは思わなかった」と集中力を切らさずに押しきった。

 26日に32歳になるベテランは、現役最多の4大大会17個目のタイトル。18度優勝した名選手のエバートとナブラチロワ(ともに米国)にあと一つと迫り「自分自身の可能性に興奮している」と自信をにじませた。

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