唯一の受検者が体格パス 秋場所新弟子検査

[ 2013年9月6日 14:57 ]

 大相撲秋場所(15日初日・両国国技館)の新弟子検査が6日、東京・両国国技館で行われ、ただ1人受検した須永真弥(20)=埼玉県出身、峰崎部屋=が身長192センチ、体重163キロで体格基準(167センチ以上、67キロ以上)をクリアした。合否は内臓検査の結果を待って初日に発表される。

 年3回の東京開催場所で受検者が1人だったのは2000年秋場所以来。相撲経験がなく、峰崎部屋のホームページを見て入門を決意したという須永は「自分を変えたかった。限界に挑戦したい」と意気込みを語った。

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2013年9月6日のニュース