昨年覇者のA・マリーが準々決勝敗退 全米オープン第11日

[ 2013年9月6日 10:10 ]

男子シングルス準々決勝 ミスショットに声をあげていら立つアンディ・マリー

 テニスの全米オープン第11日は5日、ニューヨークで行われ、男子シングルス準々決勝で2連覇を狙った第3シードのアンディ・マリー(英国)が第9シードのスタニスラス・ワウリンカ(スイス)に4―6、3―6、2―6で完敗した。ワウリンカは四大大会出場35大会目で初の準決勝進出。

 第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)は第21シードのミハイル・ユージニー(ロシア)を6―3、6―2、3―6、6―0で退け、7年連続で4強入りした。準決勝でワウリンカと対戦する。

 男子ダブルス準決勝でことしの全豪オープン、全仏オープン、ウィンブルドン選手権を勝った双子のボブ・ブライアン、マイク・ブライアン組(米国)がリーンダー・パエス(インド)ラデク・ステパネク(チェコ)組に6―3、3―6、4―6で屈し、同種目で62年ぶりの年間グランドスラム(四大大会全制覇)はならなかった。(共同)

続きを表示

この記事のフォト

2013年9月6日のニュース