李娜が初の4強入り ヒューイットは4回戦敗退

[ 2013年9月4日 08:19 ]

女子シングルス準々決勝 エカテリーナ・マカロワを破り4強入りした李娜

 テニスの全米オープン第9日は3日、ニューヨークで行われ、女子シングルス準々決勝で第5シードの李娜(中国)が第24シードのエカテリーナ・マカロワ(ロシア)に6―4、6―7、6―2で勝ち、初のベスト4入りを果たした。

 2連覇を狙う第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)は第18シードのカルラ・スアレスナバロ(スペイン)を6―0、6―0で退けた。準決勝で李娜と対戦する。

 男子シングルス4回戦で元世界ランキング1位のレイトン・ヒューイット(オーストラリア)は第21シードのミハイル・ユージニー(ロシア)に3―6、6―3、7―6、4―6、5―7で敗れ、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)は7年連続で8強入りを決めた。昨年優勝の第3シード、アンディ・マリー(英国)は逆転勝ちし、準々決勝に進出した。(共同)

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2013年9月4日のニュース