日本 米国に敗れ4位 ブラジルが4大会ぶり優勝

[ 2013年9月1日 22:44 ]

 バレーボール女子のワールドグランプリ決勝ラウンド最終日は1日、札幌市の北海きたえーるで行われ、ロンドン五輪銅メダルの日本は同五輪2位の米国に2―3で敗れ、1勝4敗の勝ち点5で過去最高に並ぶ4位となった。米国は3で6位。

 日本は江畑(日立)を中心に攻めて先に2セットを奪ったが、第4セットはサーブレシーブが乱れ17―25。最終第5セットもミスが目立って12―15で4連敗となった。

 ロンドン五輪女王のブラジルが中国にストレート勝ちし、5戦全勝の勝ち点15で4大会ぶり9度目の優勝を決めた。1次リーグから無敗を続けていた中国は4勝1敗の同10で2位となった。最優秀選手にはブラジルのメネセスが選ばれた。

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2013年9月1日のニュース