S・J・パクが初優勝 藤本はスコア伸ばせず3位

[ 2013年9月1日 15:20 ]

通算12アンダーでツアー初優勝、笑顔でトロフィーを手にするS・J・パク

 男子ゴルフツアーのVanaH杯KBCオーガスタ最終日は1日、福岡・芥屋GC(7150ヤード、パー72)で行われ、S・J・パク(韓国)が4バーディー、1ボギーの69で回り、通算12アンダーの204で第1ラウンドからの首位を守ってツアー初優勝を果たした。悪天候で競技が54ホールに短縮されたため、ランキングに加算される優勝賞金は、75%の1650万円。

 首位と2打差の2位に黄重坤(韓国)。トップで出た藤本佳則は1バーディー、1ボギーの72と伸ばせず、野仲茂、矢野東と並んで通算9アンダーの3位だった。池田勇太が8アンダーの6位に続いた。

 ▼S・J・パクの話 違う国に来て、ツアー参戦するのは難しかった。特に昨年はタフな年だった。きょうはほかの選手を気にするより、自分のゴルフに集中した。

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2013年9月1日のニュース