混合複の伊達組敗れ、日本勢姿消す…全米オープン

[ 2013年9月1日 10:45 ]

混合ダブルス2回戦で敗退し、対戦相手と握手を交わすクルム伊達(左)

 テニスの全米オープン第6日は8月31日、ニューヨークで行われ、混合ダブルス2回戦でクルム伊達公子(エステティックTBC)ダビド・マレーロ(スペイン)組は第5シードのアナベル・メディナガリゲス(スペイン)ブルノ・ソアレス(ブラジル)組に3―6、5―7で敗れた。日本勢はシングルス、ダブルスとも全て敗退した。

 男子シングルス3回戦は、第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)と過去に5度優勝のロジャー・フェデラー(スイス)がストレート勝ちして順当にベスト16入りした。女子シングルス3回戦では第2シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)が勝ち進んだが、第6シードのキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)は世界ランキング136位のカミラ・ジョルジ(イタリア)に敗れ、第7シードのペトラ・クビトバ(チェコ)も姿を消した。

 ▼クルム伊達公子の話 まずまずの試合だった。(相手の男子の)ブルーノがうまかった。(ことしの四大大会を終えて)再チャレンジ後ではベストに近いシーズンだった。(共同)

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