レスリング連盟会長 五輪“生き残り”「楽観的に捉えている」

[ 2013年8月26日 10:44 ]

 国際レスリング連盟のラロビッチ会長は25日、9月8日の国際オリンピック委員会(IOC)総会で決まる2020年五輪実施競技の最後の1枠に入ることについて「楽観的に捉えている」と話した。同会長はリオデジャネイロで開催される柔道の世界選手権の視察に訪れた。

 野球・ソフトボール、スカッシュとともに最終の3候補に残ったレスリングは改革を進め、女子の階級を現行の4から6に増やす。同会長は「やるべきことはやった」と自信を示した。

 柔道に対して「組織にまとまりがあり、大会運営がしっかりしている。学ぶべきことが多い」と話した。(共同)

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2013年8月26日のニュース