藍　前半１Ｗ苦戦　後半修正「切り返しが早くなっていた」

６番でティーショットを放つ宮里藍

ＵＳＬＰＧＡツアー　カナダ女子オープン第３日

（8月24日 カナダ・アルバータ州エドモントン　ロイヤル・メイフェアＧＣ＝６４４３ヤード、パー７０）
　宮里藍は前半、１Ｗが乱れた。打った瞬間に右手を離すことがたびたびあり、右ラフにつかまった１、５、９番でボギーを叩いた。

　キャディーと話し「切り返しが早くなっていたのに気づき、後半はいいタイミングで打てた」と修正。１１番で７メートルのパットを沈めると、グリーン手前に池がある１８番は第２打をピン１・５メートルにつけてスコアを戻した。「いい形で終われた。ちょっとでも上位にいけるよう頑張りたい」と意気込んだ。

　▼５４位・上田桃子　ショットが悪かった。パットは凄く良くなっている。そこを大切にしたい。ティーショットをフェアウエーに置けばビッグスコアの出るコース。最終日くらいはしっかりまくりたい。