王佳麗が資格停止 生体パスポート検査で中国初の摘発

[ 2013年8月21日 13:04 ]

 中国反ドーピング機関は20日、昨年5月からことし1月まで蓄積した血液データを使った「生体パスポート」検査で、女子マラソンの王佳麗が異常な数値を示したと発表した。生体パスポートによる摘発は中国では初めてで、同選手は2月から資格停止処分を受けている。

 同機関によると、中国大運動会を控えたことし、ドーピング検査で陽性反応を示した件数は12になった。(新華社=共同)

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2013年8月21日のニュース