「足の血が止まって…」不運だった竹内 飛ぶ直前に電源落ちた

[ 2013年8月15日 08:32 ]

GPジャンプ混合団体最終第2戦

(8月14日 仏クーシュベル)
 日本の4番手、竹内は不運に見舞われた。2回目は全選手の最後に飛ぶ直前に会場の電源が落ちて中断。きつく足を締め付けるブーツを履いたまま待機を強いられたため飛躍に力強さを欠いた。

 ドイツに優勝をさらわれ「最低限の集中力はあったけど、足の血が止まって…」と残念がった。1回目は着地の直前に横風を受けて左のスキーがぶれて転倒。「次回はこうならないように、しっかり2本飛びたい」と気持ちを切り替えた。(共同)

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2013年8月15日のニュース