金丸 勢いなく準決勝敗退、完全燃焼誓うも空回り

[ 2013年8月13日 01:42 ]

男子400メートル準決勝 ゴール後にスタンドに向かって頭を下げる金丸祐三

世界陸上第3日

(8月12日 モスクワ)
 男子400メートル準決勝で金丸は1組最下位に終わり、決勝進出に遠く及ばなかった。「冷静にいこうとするあまり、積極性が失われた」と予選を反省し、この日は前半から飛ばした。しかし中盤で勢いが失われ、最後はもがくようにゴールした。

 予選のタイムは通過者では最低だった。「残れたのはラッキー。次にはシーズンベストの走りをできるように」と完全燃焼を誓っていたが、空回りした。(共同)

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2013年8月13日のニュース