藤田、ショット安定せず…メジャー4戦すべて予選落ち

[ 2013年8月10日 10:40 ]

全米プロ選手権第2日

(8月9日 米ニューヨーク州ロチェスター オークヒルCC=7163ヤード、パー70)
 藤田はショットが安定しなかった。2、3番で続けてバンカーに入れ連続ボギーをたたくと、後半の14番(パー4)は15メートルから3パットとしたが「あれが致命傷だった」と悔やんだのはその前の第2打。バックスピンが強過ぎて大きく戻り、イメージ通りに打てずに落胆した。ここを含め3ホール連続でスコアを落とし力尽きた。

 今季はメジャー4戦に参戦しすべて予選落ち。「こうやって跳ね返されて、少しずつ気持ちがなえる」と元気がなかった。(共同)

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2013年8月10日のニュース