日本、ドイツ下し4連勝 真鍋監督「反省点は第1セット」

[ 2013年8月10日 08:35 ]

ドイツ戦で得点を喜ぶ長岡(1)ら日本(FIVB提供)

 バレーボール女子のワールドグランプリ・プウォツク大会第1日は9日、ポーランドのプウォツクで1次リーグが行われ、ロンドン五輪銅メダルの日本はドイツに3―2で逆転勝ちし、初戦から4連勝で勝ち点11とした。

 日本は18―25、20―25と最初の2セットを連取された苦しい状況から、途中出場した長岡や石井(ともに久光製薬)の強打がさえ、盛り返した。序盤は不安定だったサーブや守備も持ち直し、第3セット以降は25―20、25―22、15―12で押し切った。10日にカザフスタン、11日は地元ポーランドと対戦する。

 ポーランドはカザフスタンに快勝した。

 ▼真鍋政義・日本監督の話 反省点は第1セットの出だし。もっと責任感を持ってやってほしい。後半はサーブで少しずつターゲットを捉えることができた。勝つことができてよかった。(共同)

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2013年8月10日のニュース