井戸木 大きく崩れる…第1Rでは一時首位に1打差も

[ 2013年8月10日 06:00 ]

全米プロ選手権第1日、初日を終え、ロッド・ペリー(右)と握手を交わす井戸木鴻樹

USPGAツアー第95回全米プロ選手権第2日

(8月9日 米ニューヨーク州ロチェスター・オークヒルCC=7163ヤード、パー70)
 井戸木は第2ラウンドで大きく崩れ8オーバー。「全米シニアプロ王者として恥じないプレーをしたい」と話していたが、出だしの10番でダブルボギーを叩くなどスコアを落とし、予選通過は難しくなった。

 第1ラウンドは2番で1・5メートルを沈めると3番は13メートル、4番は6メートルを入れて3連続バーディー。さらに5番パー4は166ヤードの2打目を6Iでピンそばにつけて4連続バーディー。一時は首位に1打差に迫った。「めちゃくちゃ気持ち良かった。練習日からパットの感じが良く、思ったところに打てている」と笑顔を見せたが、メジャーの厳しさを味わった。

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2013年8月10日のニュース