文徳の木崎が初の高校横綱 全国高校総体第7日

[ 2013年8月3日 18:30 ]

 全国高校総体(インターハイ)第7日は3日、長崎県などで行われ、相撲の個人決勝は木崎伸之助(鳥取城北)がつきおとしで古川貴博(熊本・文徳)に勝ち、初めて高校横綱となった。

 陸上の女子は100メートル障害を福部真子(広島皆実)が13秒57で制して3連覇。3000メートルは1500メートル覇者のローズメリー・ワンジル(青森山田)が8分49秒32の大会新記録で2連覇した。

 男子の110メートル障害は古谷拓夢(神奈川・相洋)が13秒92の高校新記録で勝ち、400メートル障害と合わせて2冠を達成。三段跳びは山本凌雅(長崎・諫早農)が15メートル79の大会新記録で制した。

 バスケットボール決勝の男子は京北(東京)が105―94で藤枝明誠(静岡)を下し、40年ぶり2度目の優勝。女子は桜花学園(愛知)が昭和学院(千葉)に競り勝って2連覇した。

 ソフトボール女子は創志学園(岡山)、男子は松山工(愛媛)がともに初優勝した。

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2013年8月3日のニュース