高梨、伊藤に敗れ2位 男子は42歳岡部が10年ぶりV

[ 2013年8月3日 16:27 ]

女子で2位の高梨沙羅の1回目

 ノルディックスキーの宮の森サマージャンプ大会は3日、札幌市宮の森(HS100メートル、K点90メートル)で行われ、女子は昨季ワールドカップ総合女王で16歳の高梨沙羅(クラレ)が19歳の伊藤有希(土屋ホーム)に敗れて2位だった。高梨は94・5メートル、95・5メートルの合計245・5点。伊藤は1回目に97メートルの最長不倒を飛ぶなど255・0点で4年ぶり2度目の優勝を果たした。

 男子は42歳の岡部孝信(雪印メグミルク)が1回目に最長不倒の98メートルを飛び、249・0点で10年ぶり3度目の優勝。2位は湯本史寿(東京美装)、3位は船木和喜(フィット)が入った。少年組は佐藤幸椰(北海道・札幌日大高)が制した。

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