松山 ウッズに脱帽「この人はどうしようもないなと思った」

[ 2013年8月3日 14:21 ]

第2ラウンド、5番でバーディーパットを外し、悔しがる松山英樹

世界ゴルフ選手権シリーズブリヂストン招待第2日

(8月2日 オハイオ州アクロン ファイアストーンCC=7400ヤード、パー70)
 前半は我慢のゴルフが続いた松山だったが、16、17番で連続バーディーを奪うなど68で通算イーブンパーとした。19位に浮上し「粘り強くアンダー(パー)で回れたのは自分の中で収穫」と自らに合格点。それでも同組で、世界ランキング1位のウッズに「圧倒的なプレーを見せられて、自分のプレーがふがいなく感じてしまった」と本音も漏らした。

 ウッズは1イーグル、7バーディーを奪って単独首位に浮上。初日にはウッズから「凄い素質を感じた」と持ち上げられた松山だったが、この日は実力と経験の差を見せつけられ、「すごいなと思って見ていたが、途中からこの人はどうしようもないなと思った」。それでも「すごく勉強になった」と言い、今後の成長を誓った。

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