ウッズ独走態勢 同組・松山も驚き「あれが入りますかね」

[ 2013年8月3日 11:46 ]

第2ラウンド、4番でパーセーブしたタイガー・ウッズ。後方は松山英樹
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世界ゴルフ選手権シリーズブリヂストン招待第2日

(8月2日 オハイオ州アクロン ファイアストーンCC=7400ヤード、パー70)
 ウッズが驚異的なスコアで2位に7打差をつけ、独走態勢に入った。ボギーなしの61に「リードしていても、それを増やそうと考えていた」と納得の表情だった。

 出だしから絶好調で、2番(パー5)でイーグルを奪った。前半は30。ティーショットを左に曲げた6番など、ピンチをパーでしのいだことも「大きかった」という。勢いは止まらず、10番から4連続バーディー。最終18番も、同組の松山が「あれが入りますかね」と驚く難しいパーパットを沈めて終えた。

 ウッズは「パットのスピードが良かった」と好調の要因を挙げ「2日間終わっての7打差は悪くない」と余裕を漂わせた。(共同)

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