青山組が決勝進出!連覇へ意欲「そこを目指して頑張る」

[ 2013年8月3日 08:27 ]

女子ダブルス準決勝でポイントを奪い、ガッツポーズする青山(左)、ドゥシェビナ組

 テニスのシティ・オープンは2日、ワシントンで行われ、女子ダブルス準決勝で第1シードの青山修子(近藤乳業)ベラ・ドゥシェビナ(ロシア)組はケリー・ウォン(米国)マリアフェルナンダ・アルバレステラン(ボリビア)組に6―4、6―3でストレート勝ちした。青山は張凱貞(台湾)とのペアで優勝した昨年に続く決勝進出となった。

 青山組は第1セットこそミスが目立って接戦に持ち込まれたが、第2セットはショットが安定した。青山は「第1セットは少し硬くなってしまったが、第2セットの途中から思い切って自分のプレーができた」と喜んだ。

 ドゥシェビナと組むのは初めてながら「好きなようにやらせてもらってやりやすい」という。自身2年連続の決勝進出に「なかなか2連覇はできないと思うし、そこを目指して頑張りたい」と意欲をのぞかせた。(共同)

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2013年8月3日のニュース