日本、白星発進!サオリンら活躍でタイにストレート完勝

[ 2013年8月3日 07:56 ]

 バレーボール女子のワールドグランプリ・アンカラ大会は2日、アンカラで開幕し、ロンドン五輪銅メダルの日本は1次リーグ初戦でタイに3―0でストレート勝ちし、勝ち点3を獲得した。

 サーブとブロックがさえた日本は第1セットを25―19で先取。その後も主将の木村(ガラタサライ)や江畑(日立)の強打が要所で決まり、第2セット以降も25―17、25―21で連取した。3日の第2戦では初戦で地元トルコに0―3で敗れたアルジェリアと対戦する。

 大会は20チームが参加して世界各地で変則的な1次リーグを行い、各チームが9試合ずつを戦う。札幌での決勝ラウンド(8月28日~9月1日)には開催国日本とその他の上位5チームが進む。(共同)

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2013年8月3日のニュース