萩野温存で決勝進出 外舘が力泳「塩浦の結果が刺激」

[ 2013年8月3日 06:00 ]

男子800メートルリレー予選 決勝進出を決め、声援に応える(左から)松田、外舘、小堀と瀬戸(下)

水泳世界選手権第14日 男子800メートルリレー

(8月2日 スペイン・バルセロナ)
 萩野を温存し、松田、外舘、小堀、瀬戸で組んだ日本は7分9秒98の全体3位で決勝に駒を進めた。

 第2泳者の外舘が1分46秒46と力泳が光り、一時はトップにも立った。「塩浦が結果を出したので刺激になっている」と外舘。2、3日前に出場の可能性をコーチ陣から言い渡された瀬戸は、レース前に引き継ぎ練習を行い「プレッシャーはあったけど、1本でも多く泳げたので良かった」と胸をなで下ろした。

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2013年8月3日のニュース