800メートルリレー進歩の5位 松田「後輩成長頼もしい」

[ 2013年8月3日 03:05 ]

水泳世界選手権第14日

(8月2日 スペイン・バルセロナ)
 男子800メートルリレー決勝で、(萩野公介(東洋大)、外舘祥(イトマンSS)、小堀勇気(セントラルスポーツ)、松田丈志(コスモス薬品)の4人で臨んだ日本は7分4秒95で5位だった。

 第3泳者の小堀までは3位でレースを進め、アンカーの松田がわずかに表彰台に届かなかったものの、3位と0秒21のきん差の5位。決勝に進めなかったロンドン五輪からタイムを4秒弱縮め、結果も大きく進歩した。

 200メートル背泳ぎ決勝に続きこの日2本目のレースとなった萩野は「少しでもチームに貢献しようと思って泳いで、自分ができるレースはしたつもりですので、明日のレースにつながったと思います」と自身の泳ぎには納得。一方最年長でアンカーの松田は「せっかく後輩たちがこんなに強くなっていい形でつないでくれたんですけど、メダルいけなくて悔しいです」とする一方で、後輩の成長については「頼もしく感じているし、すごく嬉しく思っています」と話した。

続きを表示

2013年8月3日のニュース