金藤4位で涙 メダルで応援に応えたかったが…

[ 2013年8月3日 02:08 ]

水泳世界選手権第14日

(8月2日 スペイン・バルセロナ)
 女子200メートル平泳ぎ準決勝で、金藤理絵(Jaked)が2分22秒96で4位だった。

 150メートルまでは5位につけていたが、最後の50メートルで4位に浮上。さらに前を行くローレンス(米国)も追ったが、あと一歩届かなかった。金は2分19秒41のエフィモア(ロシア)。準決勝で2分19秒11の世界新記録をマークしていたペダーセン(デンマーク)は銀だった。

 「調子が悪いときは応援がちょっと重みに感じたこともあったんですけど、試合前は応援がうれしくて。そういう気持ちで試合に臨んだので、形としてみんなにありがとうって言いたかったです」。金藤は涙を流してメダルを逃した悔しさをあらわにした。

続きを表示

2013年8月3日のニュース