稲田行改担当相 全柔連に注文「ガバナンス再構築にまい進して」

[ 2013年7月30日 11:32 ]

 稲田朋美行政改革担当相は30日の記者会見で、全日本柔道連盟(全柔連)の上村春樹会長が辞任する見通しになったことを受け、全柔連に対し「ガバナンス(統治)の再構築にまい進してほしい」と求めた。

 暴力指導問題や助成金不正受給など一連の不祥事について「非常に根深い問題で、会長の辞任で終わりという話ではない。今回の責任がどこにあったのかの検証を踏まえて組織を再構築してもらいたい」と強調した。

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2013年7月30日のニュース