鈴木聡美 決勝逃し涙「プレッシャーかけてしまった」

[ 2013年7月30日 01:47 ]

水泳 世界選手権第10日

(7月29日 バルセロナ)
 鈴木聡美(ミキハウス山梨)は女子100メートル平泳ぎ準決勝で1分07秒83。予選より1秒以上タイムを落とし、決勝進出を逃した。

 納得のいかない泳ぎにゴール直後は頭を抱えた鈴木。「予選よりタイムを上げないととプレッシャーをかけてしまって…」と涙をにじませ悔しさをあらわにした。それでも「あしたとあさっては200につながるような調整をしていきたいです。今のレースもタイムは落ちてしまったんですけど、200につなげようと思ったらいい感覚、手応えもあったんじゃないかな」と前向きにとらえた。

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2013年7月30日のニュース