男子100背の萩野、入江は決勝へ

[ 2013年7月30日 01:47 ]

男子100メートル背泳ぎ予選 スタート直後、水面に浮き上がる入江陵介

 水泳の世界選手権第10日は29日、バルセロナで行われ、競泳男子100メートル平泳ぎ決勝で北島康介(日本コカ・コーラ)は59秒98で6位だった。

 前日の男子400メートル自由形で銀メダルを獲得した18歳の萩野公介(東洋大)は100メートル背泳ぎ準決勝で53秒68の全体6位となり、53秒41で4位だったロンドン五輪銅メダルの入江陵介(イトマン東進)とともに30日の決勝に進出した。萩野は200メートル自由形予選も1分47秒33の4位で準決勝に進んだ。

 女子は100メートル背泳ぎの同五輪銅メダリスト、寺川綾(ミズノ)が予選全体7位の1分0秒09で準決勝進出。100メートル平泳ぎは同五輪3位の鈴木聡美(ミキハウス山梨)が1分7秒79の11位で勝ち上がったが、渡部香生子(JSS立石)は27位で敗退した。(共同)

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