最下位も世界との勝負満喫「サッカー場にいるみたいだった」

[ 2013年7月29日 08:13 ]

水泳世界選手権第9日

(7月28日 スペイン・バルセロナ)
 競泳の花形種目の一つ、男子400メートルリレーで初めて決勝に進んだ日本の4人が世界との勝負を満喫した。第1泳者を務めた塩浦は「盛り上がっている中でのレースは最高。サッカー場にいるみたいだった」と興奮を隠さなかった。

 日本記録に0秒02届かず最下位だったが、最終泳者の伊藤は「いい経験になった」と話した。リーダー格の藤井は「表彰台を争いたい。個々のレベルアップが必要」と口にし、平井ヘッドコーチは「これで自由形短距離の選手も目標が明確になる」と喜んだ。(共同)

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2013年7月29日のニュース