上村会長 8月限りで辞任の可能性、30日臨時評議員会で表明か

[ 2013年7月26日 20:58 ]

 不祥事が続く全日本柔道連盟(全柔連)の上村春樹会長について、宇野博昌広報委員長は26日、理事23人の解任を協議する臨時評議員会が開かれる30日に同会長が辞意を表明する見通しを報道陣に明らかにした。同委員長は「いまさら10月ということはない」とし、8月限りで辞任する可能性を示した。

 内閣府から8月末までに組織の再構築を勧告された上村会長は、25日に辞任時期の前倒しを示唆した。宇野委員長によると上村会長が辞任した場合、会長とともに藤田弘明、佐藤宣践の両副会長、小野沢弘史専務理事は理事職からも退く方針とし「それが会長の真意だ」と明言した。小野沢理事は「会長が退く時は私も同じだ。勧告を重く受け止める」と話した。上村会長は報道陣の前に姿を現さなかった。

 30日には臨時理事会も開き、内閣府の勧告内容への対応を話し合う。使途に問題のあった助成金6055万円の返還方法は8月に入って弁護士を交えて協議する。

 宇野委員長は8月末までに提出する内閣府への報告書に対し「原案を一度作成し、内閣府に相談してみたい」との考えを述べた。

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