乾友紀子、ソロTRで5位 世界水泳第1日

[ 2013年7月21日 09:00 ]

ソロ・テクニカルルーティン決勝 5位の乾友紀子

 水泳の世界選手権第1日は20日、バルセロナで行われ、シンクロナイズドスイミングの非五輪種目、ソロのテクニカルルーティン(TR)決勝で、予選5位通過の乾友紀子(井村シンクロク)は91・900点の5位だった。昨年のロンドン五輪のデュエットで金メダルを獲得したスベトラーナ・ロマシナ(ロシア)が96・800点で優勝した。

 女子シンクロ板飛び込み決勝で、渋沢小哉芳(セントラルネクスト21)中川真依(金沢学院大大学院)組は250・50点にとどまり、11位に終わった。呉敏霞、施廷懋組(中国)が338・40点で勝った。

 ▼渋沢小哉芳の話 結果が悪かったのはすごく残念。やっていて、うまくいっていないなと感じていた。もっと思い切りやってもよかったのかも。

 ▼中川真依の話 残念。少し硬くなってしまった。体は動いていたので、肩の力を抜いてやれればよかった。切り替えて個人種目(高飛び込み)に集中したい。(共同)

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