境川部屋の関脇コンビ 妙義龍&豪栄道ともに7勝7敗

[ 2013年7月21日 06:00 ]

大相撲名古屋場所14日目

(7月20日 愛知県体育館)
 境川部屋の妙義龍、豪栄道の両関脇はともに7勝7敗で、千秋楽に勝ち越しをかける。

 妙義龍は勢に押し倒され「何もしゃべることはないでしょう」と厳しい表情。一方の豪栄道は碧山を左からの突き落としで下し、2勝7敗から5連勝で五分に戻した。「体が動いてきたし気持ちも乗ってくる。2勝7敗からは初めてで、いい経験になっている」。千秋楽は豊ノ島に勝てば7場所守った関脇の座を死守する。「勝っても負けても最後だからしっかりと来場所につながる相撲を取りたい」と気合十分だ。

続きを表示

2013年7月21日のニュース